2012年6月アーカイブ

気圧と健康について

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 今回は天気と体調の関係について、考えてみたいと思います。

 

天気のよいときと悪いときでは、体の調子がまったく違うと感じるときはありませんか?

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それは思い込みではなく、実際にからだの中で起こっている変化に敏感になっているのです。

 

朝起きて、からだがスッキリしない。 

もちろん、夕べの飲みすぎ、食べすぎや、睡眠不足、前日のオーバーワークがあれば、誰だってすっきりはしません。

でも、それだけではありません。

天気の悪い日は何となく頭がボーっとして、からだがだるい」なんてことはありませんか。

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また、冬はあかぎれが出来やすくて、夏はむくみやすい、なんていう人もいると思います。

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それにはちゃんと理由があるのです!!!

 

まず・・・。

気圧の低い(低気圧が通過する)とき 

血管は広がり、内臓は膨らむ。血管、内臓、筋肉が膨らめば神経を圧迫して痛みが出やすい。

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気圧の高い(高気圧におおわれている)とき

血管は細くなり、内臓は縮む。血液循環が悪く冷えやすい。

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ちなみに、季節別でお話しをすると・・・ 

秋冬は、気圧が高く、変化も大きい。気温、湿度は低い。

血管が細くなる分、血圧が上るが、手先足先に血液が行き渡らない。

動脈硬化があると、切れやすい。

 

春夏は、気圧は継続して低く、気温、湿度は高い。

血管が広がり血液は流れやすい分、むくみやすい。

 

環境の変化が大きくなれば、血液循環が悪くなり、内臓の働きも落ち、

自律神経失調症になりやすいものです。

jiritu-3.gifめまい、頭痛、吐き気などの不定愁訴etc・・・。

以上のように、病気でもないのに、何だか気分が悪くなる症状が出てきやすくなるわけです。

 

最後に・・・。 

気圧の変化を見ていると、ある程度自分の体調の変化が予測できます。

kiatukei-3.jpg自分で自分の健康を守るには、気圧計、温度計、湿度計を観察していくことが大事ではないでしょうか。

変形性膝関節症になる前に

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よく、「変形性膝関節症になった」というお話を聞きます。

 

関節内が狭くなり、軟骨がすり減ったり、骨の周りが石灰化してとげとげになってしまったり・・・

以上の症状のため、、痛みで膝が曲げられなくなったりする病気です。

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「肩関節周囲炎」でも似たようなことはおきる可能性がありますが、

この場合、炎症が治まるとなんとか動かせるようになります。

それに対して、この「変形性膝関節症」の場合、1度なってしまうと、動かすことすらままならない状況になります。 

なぜなら、膝はいつもからだの重さを支えているため、寝ている時以外圧力を開放することが出来ないからです。

 

関節リウマチや膝の怪我でなってしまうこともあるようですが、

多くは、筋力低下・加齢・肥満といったことからおこっているようです。

 

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では、それを防ぐためにはどうすればいいのかということですが・・・。

 

大切なことは「膝に無理をさせない」ことです。

特に片足に重心をおいて、いつも傾いて立っているような場合には、重心足の膝が、症状を発症させることが多いです。 

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座る姿勢、立つ姿勢、歩く動作で、いつも一定の重力を受ける側の腰に重さやだるさを感じていると、

「いつの間にか膝が痛くなってしまった」ということが原因のようです。

ですから、できる限り重心足が偏ってしまわないように、

体の前後・左右・回旋のバランスをとるようにしなければなりません

 

私は、整体の立場から、まず最初に左右の骨盤の緊張をとるようにしています。

次に膝裏部分の緊張をとり、

さらに膝上部の外側広筋、縫工筋、大腿二頭筋、半腱様筋・半膜様筋等の緊張をとるように施術しています。

最後に、下腹部の緊張を取り除いていきます。

 

そうすることにより、体の左右差が少なくなり、徐々に痛みが減っていきます

 

あとは、ご自身で出来る体操と運動をお教えしております。

その結果、整形外科では手術するしかないと言われていた女性の方が、手術せずに現在は正座をされております。

完全に膝の機能を失ってしまう前に、

まずは、体の調整をしに当店に来ていただければ、お体を治すお手伝いをさせていただきます。