2015年2月アーカイブ

こむら返り

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「足がつったぁ!」

 「ふくらはぎが、硬くなって痛いぃ!」

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・・・という経験のある方が、多くいらっしゃると思います。

 

私のところにも、「ここ最近足がつるようになった」

・・・と、訴えていらっしゃるお客様が多いです。

拝見すると、おっしゃるとおり、ふくらはぎの一番太い箇所の奥がカチンカチンになっています。

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では、なぜ、こういうことが起こるのでしょう?

 

人はふくらはぎの筋肉を緩めたり緊張させたりして、足首を伸ばしたり、そらせたりします。

その時、急激な刺激が加わり、ふくらはぎの筋肉が強く縮むと、緩まなくなる異常な状態になります。

急激な刺激とは、例えば、背伸びや、ジャンプなど・・・。

そんな動きをたくさんしていると、ふくらはぎに疲労物質が溜まります

疲労物質が溜まりすぎると、縮んだ筋肉が戻らなくなります

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でも・・・・・・。

「私は運動をしていないのに、足がつった!」という方も大勢いらっしゃいます。

 

そぉなんです!

足がつるのは、スポーツ選手だけではないのです。

あまり運動をしない方も、突然の刺激でつることはあるのです。

 

なぜなら・・・。

日頃から足を動かさないために、

疲労物質が足に溜まったままの状態になってしまうのです。

 

さらに、寝ている間に足がつったということ、ありませんか?

それは・・・。

寝ているとき布団の重みや、自分の足の重みで足首が伸びきった状態になっているので、

裏のふくらはぎの筋肉の感覚が、いつも縮んでいるという誤った動きをしてしまうのです。

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また体全体の血行が悪くなっていると、当然足も冷えてしまいます。

冷えてしまうと、筋肉も固まってしまい、体の感覚機能が誤作動を起こしやすくなります

 

また、年齢が高い方が、足がつる場合もあります。

その一番の原因として考えられるのは、水分不足

つまり、脱水症状が考えられます。

 

次に考えられるのが、筋肉をスムーズに動かすための「電解質」なるものの不足状態です。

「電解質」とは、カルシウム(Ca)とカリウム(K)とマグネシウム(Mg)です。

簡単に言ってしまうと、塩分(生理的食塩水の濃度)が足りないということです。

 

さらに、ビタミン不足(B1)不足も考えられます。

ビタミンはからだの働きを整えてくれるものですから、これも必要になってくるわけです。

 

では、「足がつった!」時の緊急処置と対応はどうすればいいのでしょうか?

 

まずは・・・。

 

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座った姿勢で、つった足側の膝を曲げます。

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次に、足の親指をそらした状態で、次に折り曲げた膝を伸ばすようにふくらはぎを伸ばしていきます。

最終的にはほぼ膝が伸びて、足首だけをそらしている形になります。komurakaeri6.jpg

しばらくその形を保って痙攣が治まるのを待ちます。

痙攣が治まったのを確認しながら、ゆっくり手を離してください。

 

さらに、水分補給、もしくはスポーツドリンクを補給しましょう。

それから 膝を曲げた体勢で、ゆっくりゆっくり固まっていたふくらはぎを揉み解しましょう。

慌ててぐいぐいやると、また痙攣を起こしてしまいますので、優しく痛くない程度の力加減で揉んでください。

 

日頃から足がつらなくするために、防止対策もしましょう。

まず、足のストレッチをよくすることです。

それからビタミンを補給します。

同時に、臀部から腰にかけてを緩めるようにストレッチなどもしていきましょう。

 

以上、こむら返りの原因と対策でした。 

あと面白い関連記事を発見しましたので紹介します。

http://blog.livedoor.jp/oyazi19seiki/archives/51866506.html