突発性難聴 その1

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最初の発症は、8月の終わりの頃でした。

普通に道を歩いている最中に・・・

「ポンッ!!!」

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・・・と、左耳で鳴ったかと思ったら、次の瞬間、耳がふさがれた状態のようになり、

ほとんど、聴こえなくなりました

 

「あぁ、難聴かなぁ、なるべく早めに病院行かなくちゃ」

とは、思っていましたが、仕事があったので当日には行きませんでした。

ところが・・・。

次の日になると、まったく聴こえない状態になり、併せて耳鳴りがひどくなり、

人ごみにいると、耳の中で雑音が反響して、おかしくなりそうになりました

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「これは、やばいっ!!!」

近所の耳鼻科に急いで行くと、即検査。

検査結果を見た先生は、しばらく沈痛な面持ちで黙ったまま。

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(その間、やめてっ~! こわいぃぃぃ・・・)

 

しばらくして、「これは、マズイなぁ・・・」。

「どこか大きな病院に入院して治療しないとダメですね」と。

近所の大きな病院を勧められたのですが、多少遠くても知っている病院がいいと自己判断し、

紹介状を書いてもらいました。

 

中野のK病院にその足で行ったのですが、

移動中「カーン、カーン」と耳の奥から、金属を鳴らした音、

nantyou11.jpgう~ん、水琴窟?に近い音が定期的になり始め、気持ちが悪くなりました。

 

K病院に到着し、再検査。

やはり診断名は、「突発性難聴」

しかも、たまたまその日は、金曜日で次の月曜日からしか入院できない、

さらに個室しか空かない

個室代だけで、なんと1泊、1万7千円!(@_@;)(@_@;)(@_@;)。

(どぉしよ~、高い~・・・・)、

めちゃめちゃ悩みましたが、選択肢がなく個室入院になりました。

 

その際に先生に言われたのが・・・。

「この病気は難病です。原因が分かっていません

治療は、5日間の入院中、1日に1回ステロイド点滴をします。

大量に投与するので、どうしても入院が必要になります。

ただ、短期間ステロイドを大量に投与しても、ほとんどの方が副作用がないというデータがありますし、

副作用が出ても、すぐに対応しますので安心してください。

ただし、必ず治るとは限りません。

1/3の方はほぼ完治、1/3は少しよくなり、1/3は治らずそのまま

というデータがあります。

入院後、あまりに予後が悪い方は、

当院では鼓膜に穴をあけ、直接内耳にステロイドを投入するという治療を行います」。

 

・・・・・・・・・・。

あまりの怖さに、思わず「内耳に直接ステロイド投入って、痛くないですか???」

と、聞いた私に、先生がにこっと笑って一言、

そりゃあ、痛いですよ」。

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その笑顔に、背中がゾクゾクしました・・・・・・(ーー;)