2012年11月アーカイブ

腰の痛み その1

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「腰がだるい~」「腰が痛いっ!!!」

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当店に来店される方の7割のお客様が、「腰痛」を訴えます。

特に季節の変わりめには、腰痛を悪化させ「ギックリ腰」で来店される方が多いです。

 

では、人はなぜ、「腰痛」になるのでしょうか?

 

元来、「腰痛」は、人類が2足歩行になったときから始まったと言われています。

それまで横向きであった脊椎が縦になったことで、腰に重力が直接かかるようになってしまったのです。

すると、徐々に時間の経過とともに、骨の間にある『椎間板』といわれるクッションが膨らんで、

youtuu-4.jpg外側に張り出してくるのです。

そこで、いろいろなトラブルが発生するのです。

 

ただ、腰痛が起こったときに真っ先に考えなければならないのは、

「この痛みはどこからくるのか?」ということです。

 

①内臓の異常からくるものなのか?

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②骨や筋肉の異常からくるものなのか?

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・・・ということです。

 

①の場合はすぐに内科に行かなくてはなりません。

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①の問題ではないということになれば、②の問題として捉えることができます。

 

私自身の話になりますが・・・。

8年位前、外出中にシクシクとお腹と腰が痛み始めました。

目的地に着いたときには激しい痛みになっていて、便意を考え、すぐにトイレに駆け込みましたが、

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何も変化がなく、また車で家まで帰りました。

その後も、激しい(のたうちまわるほどの)痛みが続きました。

youtuu-14.jpgいつもの腰痛なら横になり、

一定の角度を取れば痛みが治まることを知っていましたので、そのようにやってみましたが、

まったく効果がありません。

ほぼそのまま夜中8時間ほど、痛みに耐え続けました。

途中でシップなどを貼ってみたところ、少しだけ楽になりました。

意識がなくなったのは、寝てしまったからなのかどうかは分かりません。

朝、気がついたとき、あら不思議!痛みがなくなっていました。

動けるようになったので、総合病院にいき事情を話したところ、

多分結石が動いたのでしょうyoutuu-16.gifということで、

いろいろな検査をしてもらいました。

結果、尿路結石であった可能性が高かったのですが、石の存在は確認できませんでした。

 

このように、単なる腰痛と捉えてしまったので、病院にいくのが遅くなってしまったのです。

私の場合は、結石くらいで幸運だったのですが、

本当に内臓疾患であったり癌や、感染症だったりしたら、一刻を争うことにもなりかねません。

(ちなみに膵炎の場合は、丸まったほうが楽になるというのが特徴だそうです)

 

そういうわけで、まず大切なのは・・・。

生命に直結する病状なのか、

骨や筋肉の故障に基づくものなのか、速やかに、的確に判断する!

・・・ことです。

 

前述しましたが、

内臓に関する疾患が疑われるのは、どんな姿勢をとっても疼痛がある

・・・のです。

ある一定の姿勢で痛みがおさまっている場合は、骨や筋肉の異常からくるものだと判断されます

それでは、次回は腰痛の症状に入っていきたいと思います。